私は素性の知れない誰かを日本家屋(皆の居場所的なものとして機能している)の畳の大広間に呼び、日本家屋から一時的に外出する。
そして日本家屋に帰ってくると、畳の大広間に、両手あるいは両足を切り落とされた血だらけの女性スタッフが座っていた。私が迂闊に呼び寄せた誰かにやられたという。
また、別の一人の女性スタッフがその誰かに殺されたという。女性はその場にいなかった。あまりにも血まみれになっていたそうで、遺体を警察か病院かが持っていってしまったのだ。
私は全く悪意はなかったが、素性のしれない誰かを呼び寄せたことを深く後悔した。
ところで、その日本家屋は、昔通っていた地域活動支援センターそっくりだった。私はあそこで虐待を受けたのだった。
夢の中で殺されたり重傷を負った女性スタッフは、2人とも私とそこそこ仲が良かった。